昨日、吉祥寺でanoteを見てきました。
素晴らしい。ドキドキしました。
あんなに危なっかしい女ボーカル初めて見ました。
ポエトリーリーディングして、突然メロを歌って、
サックス吹いてから「消えないアザ」と何度も叫んで、
涙が出そうでした。
KIWIROLLをライブで見たときのように、ドキドキしました。
最後、ドラムの女の子が、バスドラとシンバルを打ちながら、
そのまま前に倒れて、床に転がってました。
RED ZONEが見れた。
あの、振り切れてしまった瞬間が見れたとき、今を生きている感じがして、
最高です。やっぱりライブハウスが大好きです。
4曲200円のデモしか出さないで解散してしまうなんて、
俺が金持ちだったら、anoteのディスコグラフィー出すね・・・。
1500円のTシャツ、大事にします。
恐らく、一生に一度しか出会えないようなバンドだと思う。
とにかく、ボーカルが凄すぎる。
来月は札幌でディスチャーミングマンと対バンらしい。
山形のラストライブには、ZとNORTH ENDを呼ぶらしい。
その通りだね。
本当に、良いライブだったよ。
ビジュアル系のバンドを聞いて育ってビジュアル系のバンド組んでも
ビジュアル系バンドの枠を超えられない。
今、EMO、激情系、POSTROCKの界隈でも、それと同じような現象が
起きつつあるように感じる。
そんな中、anoteのようなバンドがいたから、凄い眩しかった。
「かっこいい」だけで終わってしまうバンドばっかりだよね。
きっと、それが普通だし、悪いことじゃない。好みの問題だ。
でも、I HAVE A HURTは「カッコイイね~」、だけで終わってしまう
バンドにしたくないな~。今のところ、危ないな。
つ~か、かっこいいって言ってもらえるだけで、かなり幸せだが。
anoteやkiwirollみたいな、眩しいバンドにしてー。
俺次第だなぁ。
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