
本日、代官山UNIT行って来ました。
・LITE
・killie
・akutagawa
・theSHUWA
・L!EF(札幌)
・MIRROR
・folio(大阪)
・kowloon
・forget me not(愛媛)
・MOUSE ON THE KEYS
・BALLOONS
killieはほとんど新曲!前に伊藤さんから4月予定と聞いていたが、
こりゃアルバムほんとにでるね。今日のkillie最高でした。
それからMOUSE ON THE KEYS、灰汁が参加しており、
これがまた良い!!相当!!灰汁素晴らしい。
あと、BALLOONSに、今回もアチコさん参加。
個人的に超嬉しいのだが、BALLOONSの男女ツインボーカル、
めちゃ良い。シングルカットして欲しい。
結構売れると思います。
俺は帰りに階段でビラを貰うのが、楽しみなんです!
もちろん全部もらうのだが、突然「I HAVE A HURTの方ですよね?」
と声をかけられる・・・
なんと、そのかたは、うちの初ライブを当日券で、音源も聞いてないのに
わざわざ見に来てくれた人で、LIVE良かったですと、メールまでくれた人でした!・・・
その方が、個人て初めて開催するイベント「comrade」の第一回が開催されるらしく、
新代田FEVERで、AKUTAGAWAとATATAが出るらしいー。
他のバンドはまだ発表されてませんが、行動力のあるステキな方ですわ。
うちも出して欲しいなぁ。
comrade
http://comrade0429.web.fc2.com/そして、今日のBLOGで何が書きたかったかというと
MIRRORです!
MIRRORを今日は一番前で森さんの前で見たのですが、超ヤバイっす。
失礼を覚悟して書きますが、最近のMIRRORって、毎回こんな凄いLIVEやってんすか?
1曲目で涙が堪えきれず、泣きながら一番前で見ておりました
みなさん、MIRRORのLIVEを最前列で一度見てみてください。
息の合った
4人の演奏
楽しそうな本人達の笑顔、緊張感と高揚感の応酬
バンドのアンサンブル、シンラインの音の抜け
とにかく音が鳴っている間は、自分達の音にのめりこんでいるというか、
入り込んでとりつかれている感じ。
見ていて「バンドっていいな~」ってすっごい感じさせられた素晴らしいLIVEでした。
自分にとって、NUMBER GIRLとか、KIWIROLLとか、「バンドっていいな」って
感じさせてくれた、人生を狂わされたバンドなのです。
メッセージの強いバンド、踊れるバンド、攻撃的で激しいバンド、
気持ちの良いバンド、色々な形があるのだが、「バンドっていいな」って、
思ってもらえるようなバンドをやりたいんだと、痛感しましたね。
あーLIVEやりてー。
スポンサーサイト

bloodthirsty butchersのドキュメンタリー映画「kocorono」を見た。
とにかく、この三連休は苦しかったのだが、kocoronoを見て、また色々考え
苦しくなったが、とにかく見て良かった。
ものすごく売れるわけでもなく、また、人気が下がるわけでもない状況で、
バンドが続いていくことが、実は一番難しいのかもしれないことを考えさせられる。
お金があれば続けられたことが、売れなかったために出来ないことがきっとある。
目を塞ぎたくなるようなシーンがあるのかもしれないが、butchersファンは、
目を背けずに見れるんだろう。ロックスターとは違うんだ。
裏の苦労を見たくないなんて人、butchersファンには、ほとんどいないのではないかと思う。
色々な意見があると思うが、BANDやっている人なら、見てなにかしら得るものが、
ある映画だと思いますね。
この映画は現在の音楽シーンで、痛々しいが、とても必要な映画だと僕は思う。
インターネットが普及し、みんな自分の好みを追求しやすくなったと思う。
だから、きっと好みを突き詰めた良いバンドが出てくると思う。
しかし、それは不特定多数の指示を受けることが難しく、まさにbutchersのように
ばか売れしないが、かっこいい状況のバンドがきっと生まれることでしょう。
それでも頑張っていこうと思わせる何かが、この映画にある。
だから、この映画は必要だと思う。
昔からきっと、このようなことは知らないところで沢山あったんだと思う。
それを映画で、こんなに世にさらけだしてしまうことに、きっと理解しがたい人も
いると思います。
ただ、個人的には、全然楽しくなかった三連休が終わり、月曜で会社なんて、
本当に行きたくない気分だったが、電車の中でbloodthirsty butchersを聞いて、
頑張ろうと思えたのは、映画を見たせいも確実にある。
月曜の朝、頑張ろうって気にさせてくれるロックバンドは、俺の中には
ほとんどいない。「最高にかっこいい」とか「こんな曲やりたい」とか、
「バンドやりてー」とかではないのだ。朝会社に行く前に「頑張ろう」
と思えるbandは、俺にとっては、本当にまれな音楽経験だ。
こんな言い方をして良いのか分からないが、bloodthirsty butchersの四人は、
四人とも、崖っぷちで命がけだなぁと感じた。
正直、bloodthirsty butchersで好きじゃない曲もある。ただ、それとは別の次元で、
その音、生き様、存在みたいなところで、自分が結果的に感動してしまっており、
ずっとこのbandを見て行きたいと思えている事実、それだけで十分じゃないかと、
新しい感覚を体験しております。
俺は、音楽なんて娯楽だの芸術だの暇つぶしだの、人の役に立たないことの方が、
多いんじゃないかと、冷めた視点も持ち合わせている。
きっと、俺はなんだかんだ言って、音楽が無くたって、死んだりはしないし、
奥さんと楽しく生きていける。
何のために音楽やって、何のために音楽聞いて、何のためにLIVE行くのか、
たまにわかんなくなるときもある。
こんな辛い思いして、なんでBANDやるんだろうって思うときもある。
でも、楽しみたくって楽を選んだとしても、自分には楽しか手に入らない。
うまく書けないんだが、辛いけど頑張ろうと思う。
辛いことばっかじゃ、つまんないけどね。
やった分だけ進めるし、やった分しか進まないけど、楽して良いバンドなんて
出来るわけがないことを、吉村さんは教えてくれる。
ポストロックとか、激情とか、エモとか、本当に本当に俺の大好きなジャンルだし、
本当に大好きなバンドが沢山いて、これからも聞くし、これからもLIVE行くし、
知ることが出来て幸せで楽しいし、そうゆう曲も絶対作るんだが、
もう俺にはそうゆうの関係ない。
どこにも属せないバンドで構わない。