日本一好きなラーメンと聞かれれば、蒲田の「ミキ・みーる」のタンタン麺と答えるのだが、東急線のガードの補強工事で立ち退きになり閉店してしまった。
10年以上通っていたのでショックだった。普通に皆が想像する担々麺ではなく、透明なスープで胡麻が入ってないタンタン麺だったので、他では食べられないと思っていた。
どうしても食べたくて自分で作ってた。鶏ガラスープ、にんにく、豚挽肉、溶き卵、ヘテ唐辛子、酒、塩で作ってみたところ、簡単に作れてしまって、これまた複雑な気分。耳コピしたら超簡単だった時に、その曲に対するリスペクトが若干薄れる感じだわ。
補強工事終わったら復活するのか?移転しないかな~と思っていたら、どうやら東急池上線の池上駅に移転したらしい!店の名前は「次男坊」に変更されているとのこと。食べに行きたいぜ。
ちなみに、最近一番食べているラーメンは、経堂の「英」だ。
突然だが、先日サッポロ一番みそラーメンをアレンジしてみました。
「カレーみそ牛乳バターラーメン」
水 400ml、牛乳 100mlで普通にラーメンを作り、カレー粉を少量振りかけて最後にバターを乗っける。めっちゃうまかった。
久しぶりにyoutubeでNUMBER GIRLを見ていたら、ZAZEN BOYSのKIMOCHIを見て感動した。こんな曲っつうか、こんなLIVEがやってみたいな。
一番好きなドラマーと聞かれたら、KIWIROLLの浅間さんと答えていたのだが、最近はZAZEN BOYSの松下さんの方が好きかもなぁ。スタジオミュージシャン(YUKIやBuffalo Daughterなど)ってのも納得。どっしりした重厚な力強いビートも繊細なビートもバッチリ決まるし、引っ込むことも出来るし、前に出て曲を盛り上げて自分の主張も出せるし。POPSに必要なドラムとROCKに必要なドラムを理解していてるんでしょうね。
LIVEを見ていて盛り上がるとき、ぐっと来るときって、ドラムの音が大きくなったときに感じることが良くある。弦楽器は強く弾いても音は大きくならないが、ドラムは強く叩く事で大きな音が出る。その微妙に大きくなる感じとか、ドラマーが興奮している感じって、視覚的にも肉体的にも伝わってくる感じがするんだよな。松下敦さん大変素晴らしい。
KIMOCHIを椎名林檎がAメロを歌ってるやつも最高に素晴らしいよね。歌う人が違うだけで、あんなにメロディが違って聞こえるなんて!と皆さん思うでしょうね。特に「僕らの音楽」で共演したときのKIMOCHIは最高で何度も見てしまう。椎名林檎の照れた表情含め、暖かく切なくて、本当に素晴らしかった。男性の前で照れた女性の表情って本当に美しいよね。
その流れで椎名林檎の動画を見ていたら「下剋上エクスタシー」とか「座禅エクスタシー」のLIVE見て、何か目が覚めたような気持ちになりました。anoteのラストライブも同様。かっこいいんだけど、かっこいいの一言で片付けられるような感じじゃない、気落ちを伝えようとするライブ。
「座禅エクスタシー」の「Unconditional Love」最高に好きやわ。あと「目眩」のサビ直前の「遠くなる~空~」の所、本当に空が遠くなるような歌い方とメロディに腰が砕けそうだわ。大袈裟だけど、まるで奇跡のよう。憧れるわ。ちゃんと感じたり考えなきゃな。それはギターもベースもドラムも同じやんなぁ。
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