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もしまた裏切ったら、今度は殺すから。

Sun.29.12.2013
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おやすみプンプン読んだ。※ネタばれ有りまくり

小学生だったハルミンは転校するときプンプンに自転車をあげて「またね」って素直に言った。同窓会には愛子ちゃんもプンプンも居ないことにハルミンの顔が曇っている。皆は愛子ちゃんが亡くなっている事知ってるだろうし、プンプンが何処で何をしてるか知らない。昔彼女を自転車二人乗りで事故で怪我させてしまったが、その彼女とも別れてしまってた。当時ハルミンが入院中のプンプンの母へ宛てた手紙に「答えがあることに満足するのではなく、迷って苦しんでいる人の方が人生を真面目に生きている気がして良いと思う」と書いた。その後ハルミンは先生になり結婚までこぎつけ人生楽勝、これで良いの?これが普通?と感じる。「迷い苦しんでも真面目に生きる人生」とは違ってしまっていると感じてるのか?大人になってもハルミンはきっと真面目だから、現実と理想に少し苦しんでいて、本気だったのか微妙な印象を受けるが、通り魔を思いついてしまう。

そこでプンプンと再会し、愛子ちゃんが亡くなっている事は勿論知ってるうえで、左目を大きく怪我していること、子供がいると思いきや結婚していないこと、周りにるオタク、デブ、車椅子のおじさん、あきらかに普通じゃない背景を感じ取れたと思う。別れ際に「またね」と言うが、昔転校したときの「またね」とは違っていて、もう二度と会わないであろう「またね」であること、相手の名前すら覚えてないこと、大人になって付き合う人達も変わり、自分がプンプンに比べて順調で楽勝できっと普通な人生を送っているにも関わらず、さっきまで誰かを殺そうとしてたこと、色々な感情があったことは想像できる。

きっと壮絶で過酷だっただろう数年を送って来たプンプンに涙目で横断歩道の向こうから手を振られたら、そしてその人の名前も思い出せず、もう会わないって思っているくせに「またね」とか言ってる自分、泣いてしまうかなとは思える。

しかし、なぜプンプンが泣いているのか、悔しいがちょっと分かりにくいと感じた。見開き2ページ「最終話!ここハイライトです!」って言われてるような演出なのに、なんで泣いてるか、すぐに理解出来なかったところが、読んでも分からない残念な自分を感じ、残念な読後感になってしまった。本当にプンプンは泣いてるの?と思ってしまいます。

忘れないで欲しいという愛子ちゃんの最後の願いを受け、プンプンは毎日愛子ちゃんを思い出す。でも、記憶って年月が経つとやっぱり薄れるし、鮮明だった現実の記憶がぼやけてくる。大好きだった愛子ちゃんの声も顔も、少しづつ少しづつ薄れてくんだよね。

「おやすみプンプン」というタイトルなので、最後はプンプン死ぬのかなと想像出来るが、おやすみしたのは愛子ちゃんの方で、プンプンは朝7時に目覚まし時計のアラームで目を覚まし、毎日朝が来てしまう。

個人的には145話で終わってたら、かなり号泣してたかも。

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